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おおはくちょう
¥500
文学フリマ東京37(2023/11/11)の新刊です。 B6/48P/500円 ◎短歌 第66回短歌研究新人賞応募作品「ジオード」30首 「身代わりに」5首 「ハトロン」9首 「虹の部分」6首 ◎大寒波の日にディズニーシーに行った記録の文章(6000字) 集中より おにぎりのホイルのしわに光速の君ああ接続詞全て嘘(ジオード) 声を奪われた人魚の行き先が決まっていることはおそろしい(身代わりに) 少しだけ虹の部分が キッチンの床にぶつかり欠けた氷に(虹の部分)
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ぬばたま 第八号
¥800
文学フリマ東京37(2023/11/11)で初頒布した最新号。 ぬばたまは1996年生まれの歌人による短歌同人です。 ●同人連作 乾遥香「ニューロマンチズム」 大橋なぎ咲「恋の河」 久間木志瀬「馬と馬車」 的野町子「ダイハツ・アレグリアを見に行った」 松岡礼慈「ごみできらめく」 関寧花「みずみち」 越田勇俊「牧歌」 ●特別企画① テクストレビュー2023 ●特別企画② 中間報告!レポート2023 詳しくは画像2枚目をご覧ください。 ●ぬばたま同人の執筆プロフィール 2023年版
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【セット販売】そのうち十五分は眠っていた+おおはくちょう
¥1,400
久間木志瀬の個人誌セットです。100円安くなります。 そのうち十五分は眠っていた単品 https://kumaki4se.base.shop/items/69150134 おおはくちょう単品 https://kumaki4se.base.shop/items/80333077
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【セット販売】そのうち十五分は眠っていた+汀青果店
¥2,000
久間木志瀬個人歌集『そのうち十五分は眠っていた』 + くだもの合同誌『汀青果店』(ステッカー付) のセットです。 100円安くなります。 ●じゅごねむ単品 https://kumaki4se.base.shop/items/69150134 ●汀青果店単品 https://kumaki4se.base.shop/items/69495221
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ぬばたま 第七号
¥800
2023年11月20日の文学フリマ東京で初頒布したぬばたま第七号です。 ●同人連作 乾遥香「ロール」 大橋なぎ咲「天使になっちゃった」 関寧花「どうも心根の陰気なやつだな」 久間木志瀬「なりものの木」 松岡礼慈「歩き続けて」 越田勇俊「あきのうた(下)」 的野町子「無い日々記」 読書感想文 的野町子「『花折断層』における花折断層」 ○○特別企画 ぬばたま世代のリアル○○ ●ぬばたまQ&A 同人のリアルに迫る40問 ぬばたま編集部からの質問に、同人とゲストが答えます。 ・職場で短歌の話、する? ・短歌の友達、いる? ・原稿料、いくらもらってる? ・あなたの中で総合誌の位置付けは? ・本、一ヶ月に何冊買う? ・好きな歌集は?漫画/映画は? etc. ●ぬばたま学級会 「どんな大人になりたい?」 ・大人のイメージ 教職について 書くことは労働か 「人生」をやらずに短歌を作るって どうしたら幸せになれる? etc.
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汀青果店・ステッカーセット
¥1,100
真尋さん(@ys310mhr)との合同誌。オリジナル丸型ステッカー付のセットです。 ・共通のくだもの(いちご/グレープフルーツ/桃) ・各々が選んだくだもの(真尋:ぶどう 志瀬:キウイ) をテーマにした作品を収録しています。 A5/70頁/1000円 オリジナル封筒つきでお送りします。 収録内容 【イラスト】cœur……真尋 【短歌】cascade(12首)/啓蟄(12首)……久間木志瀬 【漫画】周く……真尋 【漫画】Bon Boyage.……のぞむ 【詩】天動説……真尋 【小説】フラベド……久間木志瀬 【漫画】実り、滴るもの……真尋 【イラスト】五月闇……のぞむ ※のぞむと久間木志瀬は同一人物です
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汀青果店
¥1,000
真尋さん(@ys310mhr)との合同誌。 ・共通のくだもの(いちご/グレープフルーツ/桃) ・各々が選んだくだもの(真尋:ぶどう 志瀬:キウイ) をテーマにした作品を収録しています。 A5/70頁/1000円 オリジナル封筒つきでお送りします。 収録内容 【イラスト】cœur……真尋 【短歌】cascade(12首)/啓蟄(12首)……久間木志瀬 【漫画】周く……真尋 【漫画】Bon Boyage.……のぞむ 【詩】天動説……真尋 【小説】フラベド……久間木志瀬 【漫画】実り、滴るもの……真尋 【イラスト】五月闇……のぞむ ※のぞむと久間木志瀬は同一人物です
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そのうち十五分は眠っていた
¥1,000
2015年~2022年の歌を再編・修正してまとめました。表紙も描きました。 A5/116頁/1000円 集中より自選十首 善悪の境目にコーラがあるとコーラを少しずつ飲んじゃうな(「水銀」) この街は息の薄さをこわがらない 花火を見ずに寝転がる人(「針の雨」) まだ愛とか言ってるんだね とりあえずスープのアクを掬ってもらう(「くらい胃袋」) 燐光の気配あえかな水がありクリスマスから開いてたペリエ(「恋をしたやつから殴る」) これは男女のこと?と問われて燃え上がる水鉄砲のみずうつくしい(「パレード」) 鉱石にさわったようにいい夜のなかを歩いてどこにも着けず(「パーマネント」) ラーメンのねぎを挟んでいるきみの箸先に追いつけないんだよ(「透かしてみたい」) ひとが死ぬ再現Vを撮っているところを月はじっと見ている(「出土」) プレゼント用の図鑑が包まれてわたしのはしたなさまで届く(「帰りの駅」) 球形の夫婦 流線型の夫婦 言葉は灰になって何年(「蝙蝠」)